こんにちは、Kazuです。
フリマアプリのメルカリについて、
自分が出品しているカテゴリを
ボーッと検索していたら
検索ルールが変更されたことに気づきました。
(※2020年1月13日)
これまで検索結果に表示させるために有効だった
「説明文へのキーワードの羅列」の効果が
下げられているようなので、
メルカリで販売している方は
戦術の変更が求められると思います。
この記事では
メルカリの検索アルゴリズムについて
・これまでと何が違うのか?
・変更した目的は?
・検索上位表示させるためにはどうすれば良いのか?
をお伝えしていきます!
メルカリ検索エンジンの新アルゴリズムについて
結論から言うと、
「商品タイトル」の重要度が上がりました。
これまでの検索アルゴリズムでは
「商品タイトル」と「説明文」が
同じレベルで扱われていました。
例えば「仮面ライダー」を
キーワードとして検索したとき、
そのキーワードが
タイトルに含まれていても
説明文に含まれていても
新しく出品された順に
表示されていました。
それが今回の変更によって
「タイトル」にキーワードが含まれている商品が
「説明文」にキーワードが含まれている商品より
過去に出品されていたとしても、
検索結果としては上位に表示されます。
大した変更に見えないかもしれませんが、
やり方を変えないと
検索結果で上位表示されないので
売れなくなる可能性が高いです。
具体的なSEO対策については
後半でお伝えします。
メルカリが検索ルールを変更した目的は?
あくまで僕の推測ですが
「検索したときに関係ない商品が多く表示されて
目的の商品が見つからずに困る!」
というクレームが多かったのかなと思います。
というのも
これまでの検索アルゴリズムでは
「タイトル」と「説明文」が
同じレベルだったので、
検索結果に表示されるために
「説明文に検索されるキーワードを羅列する」
というやり方が効果的で
多くの人がやっていたからです。
その結果
ユーザーが欲しい商品を
探しづらくなっていました。
また、転売などのビジネスとして
メルカリを使っているユーザーも
リサーチがしづらかったでしょう。
相場を調べたくても
関係ない商品が表示されますからね。
そのため今回の変更は
「キーワード羅列で販売していた人」以外には
良いことだと思います。
余談ですが、
関係ないキーワードの羅列は
メルカリ規約で禁止されています。
僕はグレーなやり方はしない方針なので
取り入れていませんでしたが、
正直鬱陶しいなと思ってました^^;
規約を守らない人が多かったから
仕組みで対策したんでしょうね。
諦めていたので、ありがたいです。
メルカリで検索上位表示させるには
ここまでの流れで
予想がついているかもしれませんが
「メインキーワードをタイトルに入れて
サブキーワードを説明文に散りばめる」
というやり方が効果的だと考えます。
例えば、「ダウンジャケット」を売りたいとき
「ダウンジャケット メンズorレディース ブランド名 新品or中古」
といったタイトルにした上で
「ショート丈」「30代」といった
関連するキーワードを説明文に入れると、
何も考えずに書かれている商品よりは
上位表示しやすいでしょう。
どういったキーワードを入れるのか、については
メルカリアプリの検索窓に
出品した商品のキーワードを入れると
関連キーワードが下に表示されるので
それを参考にすると良いです。
まとめ
今回は
メルカリの検索アルゴリズム変更について
お伝えしました!
メルカリはあまり
検索ルールを変更しないイメージでしたが
今回は大きなアップデートになりましたね。
よほどユーザーの声が多かったのかなと。
この記事が参考になれば幸いです。
良いメルカリライフを!