こんにちは、Kazuです。
新型コロナウイルスが猛威を奮っており
その影響なのかどうか
私が経営する会社も
売上が大きく下がってます。
現在の状況がいつまで続くか予想できず
最悪、継続できなくなるリスクを考え
融資を申し込むことにしました。
今回申し込んだのは
日本政策金融公庫の
「新型コロナウイルス感染症特別貸付」
です。
この記事では
これから申請を考えている方向けに
書類受付から面談までの日数など
私の体験談をお伝えします。
なお政策金融公庫からは
約2年前に1度借入をしている状態です。
※2020年5月29日現在 銀行口座に入金されました
新型コロナウイルス感染症特別貸付とは
詳細な説明は割愛しますが
新型コロナウイルスの影響で
業績が悪化している企業または個人向けの融資です。
昨年より業績が5%以上減少している場合に
申し込むことができます。
詳細は政策金融公庫の当該ページでご確認ください。
融資申し込みから審査までの流れ
3月下旬に融資を申し込むことを決め
必要書類の準備をしました。
必要書類はこちら
そして作成した書類を
最寄りの支店宛に郵送し
(過去の取引があり私は関東の支店でした)
追跡情報で確認した到着日は
4月1日でした。
ここからしばらく
連絡待ちとなりました。
当たり前ですが
コロナの影響を受けているのは
私だけではなく
非常に多くの方が申し込みをしているため
面談まで時間がかかっているようです。
また通常は
対面での面談となりますが
現在の状況により
電話面談となっています。
(支店によって異なる可能性もあります)
政策金融公庫から電話が来たのは
4月24日でした。
書類到着から約3週間です。
電話面談自体は数十分で終わりました。
仮に融資決定となった場合は
早くて5月末に実行とのことでした。
2020年4月29日追記
電話面談から3日後の4月27日に
「満額の融資が決まりました」
と、担当の方から電話をいただきました。
1週間はかかると考えていたので
とても早く判断いただけて安心しました。
しかもまさか満額とは。。。
必要な金額ではありましたが
正直私の実績で借りられる金額なのだろうかと
思いながら申請したので
驚いたところもありました。
新型コロナウイルスの影響により
予算がついていることで
もしかしたらですが
通常時よりも融資がおりやすい状況で
あるのかもしれません(勝手な推測)
今後の流れとしては
政策金融公庫から書類が届き
それに記入して返送、
不備がなければ入金となります。
以前の電話では
早くて5月末ということでしたが
はてさて、どうなるかな。
2020年5月30日追記
契約に関する書類を
5月9日に受け取りました。
公庫からは5月初旬に発送させていましたが
会社に届いていて
GWを挟んだこともあり
受け取りが遅くなりました。
そこから印鑑証明など
必要な書類を揃えて
12日に公庫宛に郵送しました。
なお、公庫から受け取った書類の中に
「現在、申し込みが多くなっていて
書類の受領から実行まで
14〜16営業日ほどかかる」
と記載されていました。
実質3週間前後ということですね。
実際に口座に入金があったのは
5月29日です。
仮に14日に書類が受領されたとすると
11営業日後でした。
14営業日はみていたので
6月になるかなと思っていましたが
予想より早かったです。
初回の申請書類が公庫に到着したのが
4月1日だったので
融資実行までちょうど2ヶ月でした。
さいごに
融資申込者は現在も多く
おそらく今後も増えていくと予想されます。
申し込みから実行まで時間がかかるため
検討している方は
できる限り早めに申し込むことをおすすめします。